冬のヒッチハイクで気を付けること【冬の東北ヒッチハイクは地獄】
こんにちは。今日は冬のヒッチハイクで気を付けることについて話そうかなと思います
私は学部時代にヒッチハイクで日本を1周しました。
ちょうど冬の季節だったのですが、あまり深く考えずにヒッチハイクを開始したため、東北で地獄を見ました笑
今日はその時の体験を教訓として、冬のヒッチハイクで気を付けることを紹介しようと思います。
目次
1. 雪用の靴を履く
当たり前じゃん、と思うんですけど重要です。
いや、ほんとに東京の感覚で挑んだら死にますね笑
積雪の量が都心部と比べ物にならないんで、普通の靴だと雪が中に入ったり浸水して相当キツイことになります。
そのうえヒッチハイク中だと、ヒッチハイクができそうな場所を求めてさまようことになります。
濡れた靴で雪の中を長い間歩くのは本当にしんどいです。凍傷とかにもなりかねないのでしっかり準備しましょう!
あと、ほんとに靴がない時はスーパーの大きめな袋を足にまくと浸水だけは防げます。私は実際にこれで歩きました笑
2. 過疎地で降ろしてもらわない!
なんなら、これが一番重要度が高いかもしれません。
というのも、最悪の場合としてほんとに身動きが取れなくなる場合があるからです。
東北の田舎にいくと、その地域だけで生活が完結しているところが結構あります。
なので、そもそも外に出かける人が少ないのでヒッチハイクが失敗する確率が高いです。
そもそも、そういうとこってホテルどころか満喫とかもない場合が多いです。
野宿なんかしたら確実にあの世行きなので、降ろしてもらう場所は気を付けましょう。
3. 夜のヒッチハイクはなるべく控える!
地方での夜のヒッチハイクはほんとにキツイですね、、
駅近くの栄えているところとかならまだいいんですが、郊外になってくると暗すぎててどうしようもないですね笑
ヒッチハイクで乗せる側の視点に立ってみてください。
遠くから見てヒッチハイクやってるな、と分かればあなたの場所にくるまでに考える時間があります。
けど、近くにくるまでわからないと考える時間もないんでスルーされる確率が高いんですよね。
そもそも夜って警戒意識も高まるので、あまりおすすめしないです。
私は青森でヒッチハイクしてた時に、どうしても移動したくて深夜まで粘ったのですが、とまってくれる車は現れませんでした。
-10℃の中で待ち続けて凍死しかけたのでほどほどにしましょう。命が第一です笑
4. 日本海側は極力避ける
これ大事です笑
日本海側だと雪がさらにすごくなるんで、ほんとにやめたほうがいいです。
しかも高速が途中で途切れていたりして、降りなきゃいけなかったりするんで冗談抜きでキツイです。
まあ目的地にもよると思うんですが、おとなしく夏にヒッチハイクしていったほうが無難だと思いますね
最後に
いかがだったでしょうか。
今回は実際に私がヒッチハイクを行った経験から、冬の東北ヒッチハイクで気を付けることを4点紹介しました。
ヒッチハイクは非常に楽しいですが、特に冬場はきついので、冬にヒッチハイクをやろうと考えている人はしっかり準備してくださいね!